静かに起こるもの

癒しって、何かを“修復”したり、

誰かから“与えてもらう”ものではないと思うんです。


本来の自分との共鳴を思い出していくプロセスなのではないかなって。


私たちは日々、経験や情報、思考の重なりの中で、


少しずつ源の響きとずれていくことがあります。


けれど、癒しとは、そのずれを正そうとするのではなく、

ただ静かに、本来の響きに戻っていくこと。

れだけでいいのだと思います。

自然、呼吸、音、言霊、祈り、内なる静寂――

それらはすべて、自分という存在の奥深くに響く「源」との再共鳴を
優しく、

確かに助けてくれるものだと思います。

だから癒しは、外から“もらう”ものではなく、
内なる響きを思い出す、

共鳴の旅路なんだと思います。
そして――
みんな、自分の中にヒーラーとしての光を持っている。

誰かが誰かを「癒す」のではなく、

共鳴しあうことで、それぞれの内なる光が自然と目覚めていく。

あなた自身のうちにある光を信じたとき、

それが他者の魂にも響き、世界は癒されていく。
癒しとは、「与えること」ではなく、
ただ、共に在ること。

共に目覚めていく中で、静かに“起こる”もの。

だから私は、他者の力だけに依存するような関わり方には、
どこか違和感を感じてしまいます。

自らの内側に深く触れ、源とつながろうとする静かな実践――

そのプロセスがあってこそ、癒しはほんとうの意味で起こるのだと思うのです。
みんなヒーラーだと思ってます。

あなたの中の光を、あなた自身が信じてあげられたとき、
その響きは波紋のように広がって、

自然とあなたの世界も癒されていく。
…と、私は思っています。

なので、実践ワークを大切にしているのです。

Kohane


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